2011年1月
1月24日、農商工連携等促進人材創出事業のモデルツアー着地型観光が、一日いっぱい生地地区で行われました。県内各地から28人の参加があり、ガラス玉網掛け体験や細工蒲鉾づくり体験などを通し、生地の人たちとの交流を楽しまれました。北洋の館や漁業資料館では、越中衆の北洋漁業開拓の歴史を聞き、笛と三味線、太鼓で奏でる生地ならではの「しばんば」の音色に、いろんな思いを寄せられたようでした。また、皇国晴酒造の工場見学では、ここにしかないバレンタインというお酒の販売に酒豪の眼色が変わったようで、ガイドボランティアの名セリフに、「冬の清水の里・生地」も輝いていたようです。皆さんも、冬の生地を散歩してみませんか、ご案内いたします。
明けましておめでとうございます。これが今年最初のブログです。今年も生地おもしろ情報を皆さんにお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。前名寺の年越には、紅白歌合戦が終わってから主人と歩いてお参りに行きました。すでにお寺の中は、足の踏み場もないくらい大勢のお参りの方々で賑わっていました。前名寺は、学問の神様、菅原道真公が祭られているので(前名寺参照)受験生の若い人が沢山来ておられました。年々多くなっているみたいですよ。境内では、年越そば、ぜんざい、甘酒が振る舞われ、私も年越そばをいただき心温まる思いでした。一人一人御祈祷していただけるのですが、皆さんにとって幸せな一年になりますように。
帰りも歩きだったのですが、そのおかげで神明社、上町のお宮でも初詣できました。皆さんも来年から生地には、お宮、お寺でいっぺんにたくさん初詣ができますよ。 神明社氏子総代の皆さん